ベッドの下

穴があったら入りたい

2017年 とある理系学生の就職活動記録

SI職の企業とSE職の企業に対して面接しに行って来たので記録に残しておく。ちなみにどちらも上場企業ではなく、有名ではない。

 

SI職の企業

大学で開催されていた合同説明会にて知った企業。大学で売っている履歴書を提出日ギリギリに徹夜して書いて提出し、1次面接を受けた。面接の内容は雑談形式で、志望動機を直接聞かれなかったので肩透かしをくらった気分だった。しかし、質問は企業への志望度を測るには適切だったのか、自分はボロを出してしまい、お祈りされた。具体的に質問されたのは

  • 履歴書に書いた内容から話を膨らませた質問(趣味を始めたきっかけや、自分の長所を感じた体験など)
  • リーダーシップを発揮したと感じた瞬間
  • 企業を選ぶ際の軸、基準、重要視すること

などだった。雑談形式なので、話がどんどん広がっていく感じで、決まったセリフの暗唱は難しそう。あと、筆記試験(SPIみたいなの)を解かされ、「最近のニュースで気になったこと」を800字以内で書かされた。

 

SE職の企業

こちらも大学の合同説明会で知った企業だが、こちらはOpenESというサイトでESを作成し、提出するタイプだった。また、個別説明会後にSPI-3をWebで受験した。この企業での面接は志望動機、他社でなくこの会社を志望する理由といったテンプレをとりあえず言わされた。他の具体的な質問は

  • ESに書いた内容について(趣味、特技、自分の長所についてなど)
  • SE職ではコミュニケーション能力が重要だが、何か不安や心配はあるか
  • 希望の勤務地
  • 小論文の内容について

などであった。一次面接の後に最終面接があったが、大体同じ質問内容であった。一次面接の時に、「この会社に就職できたなら、どのようにして社会に貢献するか具体的に書け」という小論文を書かされた。ちなみに小論文はA4用紙2枚分くらいはあって、1枚+半分は書いてくれと言われたが、40分でそこまで書けず、半分だけしか書けなかった。それでも内定はでるようだ。